2013年3月
美味しいパン屋さんに出会いました!IN鎌ケ谷
どうも、スマイリーよしです。
昨日はBOSSの同行営業をしてまいりました。
その途中でBOSSがの同級生の方がお勤めされているということで、ピーターパンという話題のパンやさんに立ち寄りました!
訪れたのはBOSSの故郷、鎌ケ谷の店舗でしたが、ものすごい混み具合でした。
なんでも朝7:00~オープンらしいのですがお客様が並ぶそうです。
後程購入したものをいただきましたが、とても美味しかったです!!
並ぶのも、混むのも納得の美味しさでした。
皆様も是非ともお近くに来た際は寄ってみてはいかがでしょうか?
http://www.peaterpan.com/omisesyoukai.html
気になっていたあいつが再びやってきた!!(笑) 「ガリガリ君コーンポタージュ」再販
売れすぎて中止だった「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ」販売再開
マイナビニュース 3月26日(火)15時10分配信
赤城乳業は3月26日、商品供給が間に合わず販売を休止していた「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ」の販売を再開した。
2012年9月4日に発売した同商品は、当初の販売予測を大きく上回る販売数量となり、商品供給が間に合わなくなったため、9月6日から販売を中止していた。今回、販売再開に向けて商品供給体制が整ったため、全国で販売を再開したという。
同商品はコーンポタージュ味アイスキャンディーの中に、北海道スーパースイートコーンを入れたかき氷が入っているもの。希望小売価格は126円となる。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。
(OFFICE-SANGA)
[マイナビニュース]
昨年店頭で目にして、手にもとったものの、どうしても勇気がわかなくて購入を断念したものの、その日のニュースで報道されるや翌日には完売状態。
結局一度も味わうことはなく、販売休止になっていたあれが再販したようですね。
でも、やっぱり勇気がわかないなぁ。買うべきか買わざるべきか?どんな味なのか?興味は尽きないのですが・・・。
どうしようかなぁ?
皆様ならどうしますか?(笑)
またノロウィルスによる食中毒・・・山形県酒田市 対策を考えてみる
どうも、スマイリ~よしです。
今日も食中毒ニュースからピックアップしてみたいと思います。
以下Yahooニュースより引用
酒田の飲食店で22人が食中毒 ノロウイルス検出
山形新聞 3月25日(月)7時22分配信
県は24日、酒田市若原町の飲食店「ベルナール酒田」(北村芳明社長)で食事をした同市内の30代~50代の男女22人が、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴えたと発表した。ノロウイルスが原因で、全員快方に向かっている。
県食品安全衛生課によると、18日に同店で飲食した3グループの22人が症状を訴え、このうち8人が医療機関を受診した。共通するメニューはマグロのカルパッチョ、カンパチやエビの刺し身など。患者11人と調理従事者2人の便からノロウイルスが検出された。
県庄内保健所は食品安全衛生法に基づき、同店を24日から3日間の営業停止処分とした。
山形新聞社
以上引用終わり
もう、時期も終わりそろそろノロウィルスという言葉を聞かなくなるだろうなぁと思っていましたがまた発生してしまいました。
さて、この今シーズンよく耳にしたノロウィルス。このノロウィルスについて対策を考えてみようといろいろ調べてみましたが、驚いたことに生態がよく掴めていないのです。まぁ正確に言うと退治する方法が分かっていないといったところでしょうか?
というのも、通常ウィルスというのは実験的に増殖させ、それに対し色んな薬剤を投入してみたり、高温にしてみたり、低温にしてみたり、phを変えてみたり、食塩に浸してみたりということをやって弱点を探り、対策を研究するのですが、このノロウィルスは未だに有効な培養増殖方法が確立されていなく、そういった研究が進んでいないのです。
もちろんまったくわかっていないわけではありません。乾燥した状態でも4℃では8週間、20℃では3~4週間程度生存可能なこと、逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)、消毒用エタノールには抵抗性が強いために失活化への効果はあまりないなどは分かっています。そして、ノロウィルスには空気感染や水道水、食物からの経口感染、感染者からの飛沫感染、接触感染などいろいろな経路で感染してしまいます。
まぁここまでお話しするとお判りでしょうが、つまりノロウィルスというのは厄介なウィルスなのです。幸いなことに死に至るケースはほぼないのが救いと言えるかもしれませんが・・・。
現状対策として有効なのは食物であれば85℃で1分間の加熱で感染性を失うそうです。特に外側は火が通っていても中は半生ということはありますからそこが一つのポイントでしょう。
そして、手洗いです。我々品質管理に携わる者であれば王道中の王道ですが、やはりこれが一番の対策なのです。私も入社して品質管理として一番最初に教えられたのもやはり手洗いでした。
話がそれましたが、前述したようにノロウィルスは洗剤やエタノールには強い耐性を持っているので物理的に水で洗い流すというのが一番効果が高いようです。
我々はこういった目に見えないウィルスや細菌と日々格闘しています。最終的な消費者に安全で安心な食材を商品をお届けしたいという生産者、加工者の真摯な思いに応えるためにもお客様の指導だけでなく、我々自身の知識、技術向上にも務めていかなければならないのです。
成田営業所、検査室に新備品登場!!
どうも~、スマイリ~よしです。本日は新備品のお目見えです!!今までは事務所に来客があっても検査室では把握出来ませんでしたがこれで今日から解消されることになりました。しかし、何故にこんな便利なワイヤレス方式のドアホンを家電屋は扱わなくなってしまったのでしょうか?コ○マもケ○ズもヤ○ダ置いていなくて結局ホームセンターにありました!!需要、無いのかなぁ?無いのでしょうねぇ。あ、ちなみに「押して下さい」が「押て下さい」になってしまっている点はご愛嬌ということで(笑)。
シンガポール出張~
初めまして、わたくしケイ・イー・アイの代表であります川上でございます。今後はBOSSとお見知りおきを・・・さて、出張でシンガポールに行って参りました。マリーナベイサンズというホテルに宿泊したのですが 素晴らしいホテルでした。ホテルの中にはプールやカジノ、ブランドショップなどがたくさんあり高級料理屋もたくさんありましたよ。その中にあるHIDE YAMAMOTOというレストランに行きましたが食材の鮮度は抜群でお寿司最高でした。食材はケイ・イー・アイのお客様が提供しているのですが、日本から輸出しております。衛生管理もばっちりでした。やはりどこの国でも衛生管理は重要なポジションであり今後、我々も一流レストランで仕事ができるように日々精進です。
カンピロバクター&リステリア研修in成田営業所
こんにちは!スマイリ~よしです。
選手の3/15(金)に成田営業所にある成田検査室にて、カンピロバクターとリステリアの検査の研修を行いました。
私のような素人ですと「カンピロバクタ~?リステリア?ってなに?」とあまり聞きなれないものですから皆様の中でも知らない方も多いのではないでしょうか?
カンピロバクターというのは極々簡単にいうと空気の酸素が凄く薄い濃度の状態で且つ温度が30℃~43℃という環境の中で増殖する細菌なのです。一方、乾燥に弱いという特徴もあります。主に鶏肉や豚肉におおく存在すると言われています。
実はこのカンピロバクターは十分な加熱調理と二次汚染防止を徹底すれば比較的容易に防げる食中毒なのです。しかし、近年カンピロバクター食中毒が増えています。
というのも、このカンピロバクターの厄介なところは低菌数でも感染するというところです。
通常食中毒というのは菌が10万個~100万個程度で感染し発症するといわれるのですが、このカンピロバクターというのは恐ろしいことに数百個程度で感染、発症してしまうという可能性があるという怖さがあるのです。
一方、リステリアは酸素があってもなくても増殖可能であり、-18℃でも死なず、30%の食塩水でも死なない非常に生命力の強い細菌です。唯一の対策としては加熱調理が有効とされていますが主に、野菜やチーズなどの乳製品などにいることが多く、出荷段階で熱処理を行えないことも多く調理段階で防ぐのが一番と言われています。
いずれにしても、カンピロバクターやリステリアは食中毒になると重篤な症状を引き起こすこともある細菌ですので、我々のお取引先様より検査依頼が多く来ておりました。そこで今回メーカー様にご協力いただきまして研修を行い、検査能力の拡大をしていこうという訳です。
一日も早く検査受け入れ態勢を整え、お客様の要望に応えられるように努力しています!!
成田は暑いぐらいの気温・・・食中毒に注意!!
どうも~スマイリーよしです!!
今日は非常に暖かったですねぇ。というか、暑かったです(笑)。我らがビッグボスはすでに冷房を稼働していましたから!!(私には凄く、すご~く気持ちは分かりますよ社長!!)
しかし、暑さを除けば風もそんなに強くなく、過ごしやすい一日だったのではないでしょうか。
さてこんな気温ともなると心配になるのがやはり食中毒です。
毎日取引企業様の食中毒の発生を未然に防ぐために検査やコンサルをしている我々にとってはありがたくない季節到来です。
実は食中毒というのはシーズンというのは関係なく年中発生していますし、起こりえます。夏だから菌がいて、冬だからいないということはないのです。
しかし皆さんも承知の通り、夏が最も食中毒の発生件数が跳ね上がります。
というのも多くの食中毒菌は、25℃以上の温度で発育が盛んになり、30~40℃では最も活発に繁殖します。気温の高い夏は、食中毒菌にとって最適なのです。一方で私たちは暑くなると食欲がなくなったり、夏バテをしたりと体力が低下しがちです。抵抗力の落ちた体は、食中毒菌の攻撃に簡単にやられてしまいます。
ですから、夏は要注意なのです。
また、今週は最低気温がマイナスになるような予報も出ているようです。
食中毒ももちろんですが、暑さ寒さ対策もしっかりして体調を崩さないように気を付けましょう!!
ノロウィルスによる食中毒発生!!...奈良
またまた、痛ましい報道が入ってきました。
以下、引用です。
かに道楽でノロ集団食中毒、42人が症状…奈良
読売新聞 3月16日(土)12時9分配信
奈良県は16日、同県橿原市上品寺(じょうぼんじ)町の「かに道楽奈良橿原店」で食事をした同県内や大阪府などの5~90歳の男女計42人が、下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、うち6人と調理従事者3人からノロウイルスを検出したと発表した。
全員軽症で快方に向かっているという。
県によると、発症者は9日午後1~7時頃に訪れ、焼きガニやカニの造りなどを食べたという。県桜井保健所はノロウイルスによる集団食中毒と断定し、同店を16日から3日間の営業停止処分にした。
以上引用
もうピークは過ぎ去りこういったニュースも出ないかなぁと思っていた矢先の報道でした。
怖いですね。
特にお子さんや年配の方がいる家庭では本当に注意しないと、時期にかかわらず年中危険はあります。
また一番かかりにくいと言われる20代~40代の成年でも疲れや寝不足、生活習慣の乱れ等によって免疫力が低下している方も罹りますので気を付けましょう。
馬肉でO157、「生食用」と偽装表示 のニュースを見て・・・
衝撃的なニュースが流れました!!
どうも、スマイリーよしです。
読売新聞のオンラインニュースで以下の内容の報道がされていました。
以下ネットから転用
読売新聞 3月14日(木)12時6分配信
長野県警は14日、同県飯島町の食肉加工会社「大成」(田中忠雄社長)を不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで捜索した。
県警によると、少なくとも昨年1月下旬から今年2月末にかけ、アルゼンチン産などの加熱用馬肉計32トンを、馬刺しなどの生食用と偽り、首都圏の小売店などに販売した疑いが持たれている。
2月に石川県内の二つの焼き肉店で、馬肉ユッケを食べて下痢などの症状を訴えた客から腸管出血性大腸菌O(オー)157が検出された。大成が卸元だったことから、長野県伊那保健所が立ち入り調査し、偽装表示を行っていた疑いがあることが発覚した。
大成は今月11日に記者会見し、偽装を認めた。同社によると、元専務(今月6日付で退職)が2011年頃から、偽装表示を社員に命じていたという。
以上転用終わり
我々、食の安全を見守る立場からすると非常に痛ましい記事です。
こうしてみると一消費者としては我々の様な検査機関を利用、もしくは自社で作り、自主検査をしっかり行い消費者の皆様へ安全安心な食品をお届けしている業者様の行動に感謝しなければいけないのかもしれませんね。
逆に我々検査に携るものとしては間違いのない検査をしお客様へ素早いフィードバックしていくことや、お客様に応じたコンサルティングをして関わる全ての人に笑顔がもたらされるように努力していかなければならないのだなと改めて感じました。